ソフトバンク11人攻撃で一気7点 本田が決勝打

10回表ソフトバンク2死二、三塁、青山(手前)から中前2点適時打を放つ本多

<楽天0-7ソフトバンク>◇27日◇コボスタ宮城

 ソフトバンク打線が底力を発揮した。延長10回、本多の決勝2点打を皮切りに、その後も4連打で畳みかけた。11打者で一挙7点の猛攻。今季初白星をつかんだ。

 その猛打の火付け役となったのは本多だ。2死二、三塁から高め直球をセンターにはじき返し、先制点を奪った。本多は開幕戦でスタメン起用されたが、4打数無安打に終わり、前日は出番なし。この日も4打席目まで凡打続きだった。今季9打席目でようやく出た初安打に「毎年1本目のヒットが出るまでは開幕した気がしないが、この世界は気持ちを切り替えないと時間は待ってくれない。昨日は自分の打撃をもう1回整理し直す、いい1日になった」と安堵(あんど)の表情だ。

 昨季の反省を生かし、オフの間から直球をしっかりと捉える打撃練習を続けてきた成果が実っての決勝打で「地道にやってきてよかった」と、胸をなで下ろした。