NPB調査委、笠原将生氏をまだ事情聴取できず [2016年4月4日21時1分] 野球賭博問題を調べている日本野球機構(NPB)調査委員会の大鶴基成委員長は4日、昨年無期失格処分を受けた笠原将生元選手について、ことしの再調査ではまだ事情聴取ができていないことを明らかにした。 大鶴委員長によると、笠原氏は調査に応じる意向を示し、事前に質問事項を通告するよう要望があった。調査委側は内容を外部に漏らさないことを笠原氏に求めているが、それに対する確約がまだ得られていないという。 高木京介元選手らの賭博相手とされる飲食店経営者は、弁護士を通じて調査に応じない意向を伝えている。 賭博自主申告促す「切り札」も実効性には疑問[4/4 22:12] 中日岩瀬「最低限、体は大丈夫」吉見と1軍合流[4/4 21:23] 阪神金本監督、巨人戦も超攻撃 新監督対決に闘志[4/4 21:15]