<楽天1-0日本ハム>◇10日◇コボスタ宮城
ソフトボーイこと、日本ハム大嶋匠捕手(26)が「7番DH」でプロ初スタメン出場も3打数無安打。プロ初安打を放つことは出来なかった。
第1打席は2回2死三塁の先制機で回ったが三飛。5回1死無走者で迎えた第2打席は一飛。第3打席は1点を追う7回2死一、二塁と同点とするチャンスも二ゴロに倒れた。「自分の実力があれば、タイムリーを打てたと思う。(1失点完投の大谷)翔平に申し訳ないなと思う」と、猛省した。
11年ドラフト7位で早大ソフトボール部から入団して5年目の今季は初の開幕1軍入り。3月26日ロッテ戦(QVCマリン)では代打で登場も三振。同28日に2軍降格となったが、春季キャンプ中から好調だった打撃は継続。イースタン・リーグでは14試合に出場し、打率3割4分5厘。2本塁打、11打点と結果を残して8日に再昇格していた。
試合前は「頑張ります」と、短い言葉に気合を込めた。中学から大学までソフトボールに打ち込み、硬式野球経験のない異例の経歴を持つ左の大砲は、これまで1軍戦に2試合出場。いずれも代打で三振。初スタメンとなったこの日も結果は出なかったが「今後に生かせるようにしたい」と、前を向いた。