巨人亀井、一時勝ち越しの適時二塁打も逆転負け

ヤクルト対巨人 3回表巨人、左前適時二塁打を放つ亀井。投手は小川(撮影・たえ見朱実)

<ヤクルト4-3巨人>◇30日◇神宮

 巨人亀井善行外野手(33)が、一時勝ち越しの適時二塁打を放ったが、勝利には結び付かなかった。

 3回、坂本のソロ本塁打で追いつき、なおも1死一塁から左中間を破った。「うまく体が反応して、うまく打つことができました。ギャレットも良く走ってくれました」とコメントしたが、試合後は敗戦に悔しさをにじませた。