広島緒方監督「選手が意地見せた」前夜の悲劇を払拭

中日に競り勝ち、新井(右)らナインを迎える緒方監督(撮影・前岡正明)

<中日3-6広島>◇13日◇ナゴヤドーム

 広島緒方孝市監督(47)は選手をたたえた。広島が延長戦を制した。継投で失点したビハインドを、土壇場の9回に追いつき、延長10回に勝ち越し。前夜のサヨナラ負けの悲劇を払拭(ふっしょく)する1勝だった。

 試合後の緒方監督の談話は以下の通り。

 緒方監督 選手の頑張りだ。9回に菊池、丸とつないで、新井がしっかり打ってくれた。序盤はキクも丸も新井もちょっと合っていないという感じだったんだけど。最後の最後でよく追いついてくれた。そして10回によく勝ち越してくれた。

 -戸田も頑張った

 緒方監督 頑張ったね。外の真っすぐがよかったね。インコースも思い切ってついていた。腕も振れていたしね。自分が想像していた以上の投球をみせてくれた。こういう内容を見せてくれた。次も一角として投げてもらう。

 -7回の継投は

 緒方監督 ちょっと球が浮いてきていたし、失投の怖さも出てきていると判断したので、こっちで代えさせてもらった。結果は継投ミスということになってしまった。それも選手がカバーしてくれた。戸田はイニングの入り方が、少し課題として残った。それは次に生かしてくれればいい。守備にしても、勝ったなかにももちろん反省しないといけないことはたくさんある。

 -接戦をとったのは大きい

 緒方監督 昨日も接戦を落としていたし、今日頭をとれたというのは大きいね。選手が意地を見せてくれた。明日も若い投手(岡田)が投げるからね。また頑張ってもらいましょう。