阪神打線貧打深刻 大和3番抜てきも無安打

DeNA対阪神 引き分けに終わり、力なく引き揚げる阪神ナイン(撮影・宮崎幸一)

<DeNA5-5阪神>◇15日◇横浜

 阪神打線は5得点したが、5安打に終わった。これで8試合連続で1桁安打。チーム打率はリーグ5位の2割4分1厘と低空飛行を続けており、貧打ぶりは深刻さを増している。

 この日は鳥谷、ゴメスが本塁打を含むマルチ安打、俊介が今季初安打を記録したが、その他の選手は完全沈黙。この日3番に抜てきされた大和が期待に応えられず4打数無安打。4番の福留も2戦連続ノーヒットに終わった。同点に追いつかれて臨んだ延長の3イニングにいたっては、無安打で11回にゴメスが四球で出塁しただけ。元気のない打線に片岡打撃コーチも「調子のいいメンバーでやりくりしていくしかない」と苦心の表情を見せる。

 明日17日から甲子園での6連戦。猛虎打線の爆発に期待が掛かる。

 ▼阪神は5日中日戦(ナゴヤドーム)から8試合連続で1桁安打。今季セ・リーグでは巨人(5日広島戦から継続中)と並びワースト。チームでは、15年6月4日ロッテ戦(甲子園)から同14日オリックス戦(京セラドーム大阪)9試合以来。5月のチーム打率2割2分はセ・リーグ最低で、4月の2割5分2厘から低下している。