広島小窪、先制打に握り拳「結果が出てよかった」

広島対巨人 2回裏広島1死三塁、小窪哲也は先制右前適時打を放つ(撮影・栗木一考)

<広島6-0巨人>◇24日◇マツダスタジアム

 広島小窪哲也内野手(31)が先取点を奪う適時打を放った。

 2回1死三塁。2ボールからの3球目、外角のツーシームをとらえた。打球は前進守備の一、二塁間を抜けた。

 5月14日以来の適時打に、静かに握り拳をつくった。「先制のチャンスで結果が出てよかったです」と振り返った。