工藤監督も初体験の22点「何もしなくていい試合」

3回裏ソフトバンク無死一、三塁、松田の中犠飛で生還した内川を出迎える工藤監督(撮影・梅根麻紀)

<ソフトバンク22-6オリックス>◇24日◇ヤフオクドーム

 ソフトバンクが12年ぶりに20得点以上奪いオリックスに大勝した。初回に柳田の6号2ランで先制すると、3、4、5回と3イニング連続で打者一巡の猛攻。5回までに20点を奪った。工藤監督は「初めての経験。久々に前半から何もしなくていい楽なゲームをさせてもらった」と満足そうな笑みを浮かべた。

 20点以上はダイエー時代の04年8月27日西武戦以来12年ぶり。ソフトバンクとなっては初めて。