ロッテ唐川4回92球で降板「悔しい歯がゆいです」

4回裏が終了しベンチへ戻る際、グローブを叩きつけて悔しがるロッテ唐川(撮影・横山健太)

<ロッテ4-6ソフトバンク>◇29日◇QVCマリン

 ロッテ先発の唐川侑己投手(26)は、4回6安打3失点で降板した。

 5四球1死球と制球に苦しみ、4回までで92球を要した。降板後は「見ての通り。制球に苦しみ、球数も多くなってしまった。自分自身、野手の人のリズムを作ることが出来なかった。悔しい。歯がゆいです」と話した。