日本ハム栗山監督「笑顔」がテーマ 北大病院訪問

北大病院内の「ひまわり分校」の児童にサインする高梨(撮影・黒川智章)

 日本ハム栗山英樹監督(55)が「笑顔」をテーマに、子どもたちと触れ合った。

 30日、札幌市内にある北大病院の院内学級の生徒と交流。交流会の冒頭あいさつで「今日はみんなを笑わせます」と宣言。増井、高梨、谷口、井口の4選手とともに質問コーナーやサイン会を通して楽しんだ。子どもたちからの、野球選手になっていなかったらの質問には「何になっていたと思いますか」と逆質問。医者との返答には思わず苦笑いで「もっと勉強します」と話し、笑いを誘っていた。