阪神ゴメス復調気配「背負い込んでいた」片岡コーチ

ティー打撃を行うゴメス(撮影・加藤哉)

 阪神マウロ・ゴメス内野手(31)が23日、甲子園での全体練習に参加し、フリー打撃で快音を響かせた。逆方向へのミートに徹した後は強いスイングで、左翼に4本の柵越えもマーク。交流戦最終盤に7打席連続三振し、18日のソフトバンク戦で代打を送られ、19日は欠場していた。20日オリックス戦は代打で中飛。スランプ脱出に懸命だ。3日間のオフをへて「リラックスできた」と話した。

 片岡打撃コーチは「メンタル的なところ。自分で責任を背負い込んでいた。代打で1打席立って、いい意味で新鮮だったと思う。このチームで数少ない長打を打てる選手。(最近は)ボールの見極めが甘くなっている。タイミングが遅れることで見極めができなくなる」と説明。配球などをチェックしたという。リーグ戦再開の24日広島戦(マツダスタジアム)からスタメン復帰が濃厚。変わり身に期待したいところだ。