西内まりやガックリ始球式「悔しさ通り越しました」

始球式でサインに首を振って投げる球を予告するも、暴投となり思わず座り込む西内まりや(撮影・河野匠)

<ソフトバンク6-9ロッテ>◇27日◇東京ドーム

 始球式は、この日「タカガール・アンバサダー」に就任したタレント西内まりや(22)が行った。

 長い足を上げたフォームで投げた球は、勢いよく地面をたたきつけた。悔しさのあまりにマウンド上で崩れ落ちるほどだった。

 「悔しさを通り越しました。(マウンドに立つ)重みを実感しました。こんなダメダメなアンバサダーですが、タカガールの先頭に立って応援していきます」と振り返った。

 試合前には自身が作詞、作曲した応援ソング「輝け」も披露し、ナインにエールを送っていた。