ヤクルト村中5回2失点 真中監督「よく粘った」

好調広島に勝利した村中(右から2人目)は秋吉からウイニングボールを受け取った、左は真中監督(撮影・加藤哉)

<広島2-5ヤクルト>◇30日◇マツダスタジアム

 2年ぶりの先発登板となったヤクルト村中恭兵投手(28)が、広島の連勝を止めた。5回5安打2失点で今季5勝目。2年ぶりの先発勝利だった。

 「チーム事情も苦しい中で、何とか長いイニングをと思っていた」と振り返った。真中監督は「村中が5回まで本当によく粘ってくれた」と評価した。