西武が楽天の倍12安打も11残塁負け

西武対オリックス 3回裏西武無死一塁、左安打を放つ西武栗山巧

<西武3-4楽天>◇13日◇西武プリンスドーム

 西武が8カード連続負け越しで前半戦を終えた。2点を先制した直後の6回に先頭打者への四球から2失策も絡んで一挙3失点。打線も相手の倍の12安打で11残塁と決定打を欠いた。

 エラーが失点につながり、好機で畳み掛けられない。前半戦を象徴するような逆転負け。失策数は12球団ワーストの74で、借金は今季最多の14まで膨らんだ。田辺徳雄監督(50)は厳しい表情で「とにかく投手を含めたディフェンスを何とか固くしないと…。(打線は)お膳立ては出来るけど一押しが足りない」と敗戦後、お決まりとなった言葉を並べた。

 後半戦からは負傷離脱中の菊池、牧田が復帰する見込み。この日、打撃不振からスタメンを外れた主砲中村の復活にも期待を込め、「ケガ人も戻ってきて、ベストな状態で臨みたい」と巻き返しを誓った。

 西武高橋光成投手(課題の6回に3点を失い6敗目)「5回まではテンポよく投げられましたが6回の先頭を四球で塁に出したことが反省です」

 西武森友哉捕手(2打点の活躍も9回2死三塁の同点機で右飛。守備では6回に悪送球)「あそこ(9回)で決めないと。守備で足を引っ張った」