オリックス金子7回1失点 腰痛で中9日も粘り役割

オリックス先発の金子(撮影・渦原淳)

<オリックス2-1ロッテ>◇28日◇ほっともっと神戸

 オリックス先発の金子千尋投手(32)は7回1失点で勝ち負けがつかなかった。

 前回18日ソフトバンク戦で腰を痛めた影響で中9日での登板。3回に先制点を献上したが、先発の役割は果たした。「ボール先行で球数が多くなってしまい、序盤はリズムのいい投球ができませんでしたが、野手の好守にも助けられ、何とか粘ることができたと思う」と振り返った。