阪神金本監督「全員の力で勝ち取った」連敗ストップ

金本監督(左から4人目)は勝ち越し適時打を放った北條(同5人目)と勝利のハイタッチ(撮影・山崎安昭)

<巨人1-4阪神>◇21日◇東京ドーム

 阪神が終盤の逆転勝ちで連敗を4で止めた。

 0-0の7回に先発岩貞が小林誠に先制ソロを浴びたが、8回に上本が同点ソロ。延長10回は山口を攻めて北條の2点二塁打で勝ち越し、鳥谷にも適時打が出て3点を挙げた。

 金本知憲監督(48)は「岩貞がナイスピッチングだったけど打たれて、でも追いついて、よく延長でひっくり返した。今日はホント、若手、中堅、レギュラー陣がね。孝介のファインプレー、鳥谷のダメ押しと全員の力で勝ち取った勝利だと思います」と会心の笑顔。中でも9回のサヨナラ危機を美技連発で救った福留について、「2つともビックプレー。中心選手が闘志をむき出し、体を張ったプレーをするとチームは自然と熱く盛り上がる」と絶賛。「10回の坂本の打球も鳥谷が確実に1アウトを取ってくれた。かなり難しいバウンドだったと思う。球際の強さをベテランが見せてくれると、チームが盛り上がることを証明してくれた試合でした」と満足そうにうなずいた。