巨人先発2戦連続5回持たず降板 大竹寛6失点KO

5回裏DeNA1死一、三塁、宮崎に右適時二塁打を許し、打球を見つめる大竹(撮影・浅見桂子)

<DeNA7-3巨人>◇27日◇横浜

 巨人大竹寛投手(33)が5回途中6失点でKOされ、3敗目を喫した。

 初回に筒香、宮崎の連続適時打でいきなり3失点した。立て直し2~4回は無失点に抑えたが、5回にロペス、宮崎に適時打を許し降板となった。「初回より5回。初回の3点で止めていれば、分からなかった。あの回が悔やまれます」と振り返った。

 前夜26日は先発内海が1回6失点で降板。2試合連続で先発が5回持たずマウンドを降りた。またしてもDeNAの「ラミチャンス打線」にのみ込まれた。