ソフトバンクM灯、工藤監督も史上3人目快挙前進

4回表2死三塁、ソフトバンク工藤監督(右)は吉村の右前適時打で生還した三塁走者内川(左)を笑顔で迎える(撮影・松本俊)

<楽天6-8ソフトバンク>◇2日◇コボスタ宮城

 ついに、ソフトバンクに優勝マジックが点灯した。同点の9回2死一、三塁で、松田宣浩内野手(33)が決勝の三塁打を放った。右手薬指を骨折した柳田を欠く中、8回に3点リードを追い付かれる厳しい展開になった。だが、代役で「3番センター」に入った江川が反撃の好機をつくるなど緊急オーダーが機能した。9度目の挑戦で、ようやくマジック20がついた。

 昨年の工藤監督は就任1年目でV。新人監督の優勝は18人いるが、翌年も優勝は36年秋、37年春の藤本監督(巨人)86~88年森監督(西武)だけ。工藤監督が史上3人目の監督1年目からの連続Vに近づいた。