中日小熊128日ぶり白星「中継ぎのようにいった」

巨人対中日 4勝目を挙げた小熊(左)はドアラとスタンドにあいさつ(撮影・浅見桂子)

<巨人1-5中日>◇3日◇東京ドーム

 中日小熊凌祐投手(26)が128日ぶりに白星を手にした。

 7回に巨人7番クルーズに11号ソロを浴びたが、6回2/3を1失点に抑えた。「後先のことは考えずに、1イニング1イニング集中して中継ぎのようなつもりでいった結果、最少失点で抑えられて良かったです」。

 約2カ月ぶりの先発マウンドで、4月28日DeNA戦(横浜)以来の4勝目。今季チーム初の5連勝につなげた。