オリックス糸井、両リーグトップ50盗塁

7回表オリックス1死一、三塁、安達了一のとき、一塁走者の糸井嘉男は二塁盗塁を決める、野手今宮健太、手前は武田翔太(撮影・今浪浩三)

<ソフトバンク1-2オリックス>◇6日◇ヤフオクドーム

 オリックス糸井嘉男外野手(34)が、両リーグトップを走る盗塁数を「50」の大台に乗せた。

 7回1死一、三塁から二盗。三塁走者を警戒した捕手は投げられず、悠々と二塁に到達した。糸井のこれまでのシーズン自己最多は13年の33盗塁で、今季はこれを大幅に更新している。