広島ジョンソン最多14勝「サイコーデ~ス!」絶叫

広島対中日 お立ち台で「最高で~す!」を連呼する広島ジョンソン(撮影・栗木一考)

<広島4-1中日>◇6日◇マツダスタジアム

 25年ぶり優勝へ、どかーんと前祝いじゃ。本拠地での胴上げを狙う広島が、中日3連戦の初戦で快勝した。自力でM3として、早ければ明日8日、広島のファンの前で緒方監督が宙を舞う。

 広島ジョンソンが、ハーラー単独トップとなる14勝目。8安打に2失策が絡み、走者を背負う投球が続いたが、7回1失点に抑えた。お立ち台では「サイコーデース!」と、鈴木の決めゼリフを日本語で絶叫した。

 試合後は味方のミスを責めるどころか、自分のミスを猛省。「自分がベースカバーに入らないという『エラー』をしてしまった」。7回2死から、新井が一塁線への強い打球を好捕するプレーに反応できなかった。記録上は内野安打も、緒方監督も「本人も分かっているでしょう」と反省を促した。

 広島の外国人選手の間には合言葉がある。「TIJ」。異国の野球や文化に疑問を感じたときに「This Is Japan(これが日本のやり方だ)」と言い聞かせる。2年目左腕にも広島イズムが注入され、頂点まであと少しだ。