早大ドラフト候補の石井が決勝弾 母校は甲子園V

右越えに決勝本塁打を放つ早大・石井(撮影・鈴木みどり)

<東京6大学野球:早大8-7法大>◇第1週第2日◇11日◇神宮

 早大がドラフト候補に挙がる石井一成遊撃手(4年=作新学院)の決勝アーチで乱打戦を制し、勝負を3回戦に持ち込んだ。

 7-7の同点で迎えた8回2死無走者、カウント2-1からの4球目だった。134キロ速球を右翼席に運んだ。前日(10日)の1回戦でも2ランを放っており、2試合連続となる本塁打で勝利を呼び込んだ。

 母校が今夏の甲子園で優勝したばかり。石井は「後輩に元気をもらいました」というが、主将として、ドラフト候補としても最後のシーズンにかける気持ちは強い。「つなぐ意識でしたが、インハイの球を思い切り振りました。完ぺきでした」と話していた。