梨田監督「完投と思っていた」美馬の危険球退場嘆く

6回裏ロッテ1死二塁、楽天美馬は清田に頭部死球を与え危険球で退場となる(撮影・下田雄一)

<ロッテ2-0楽天>◇21日◇QVCマリン

 楽天梨田昌孝監督(63)が6回の攻防を嘆いた。

 攻撃では0-0の同点で迎えた1死二塁からペレスが中前打を放つも、二塁走者島内が本塁でタッチアウトとなった。島内のスタートが遅れた点に触れ「打球判断。外野のポジションや肩を確認しておけば、打った瞬間にスタートが切れる。4回にも、他の選手でアウトカウントを間違える走塁があった」と指摘した。

 その裏に先発の美馬が清田に頭部死球を与え危険球退場処分となり、緊急登板の2番手金刃が岡田に決勝適時打を浴びた。「美馬は球数も少なかったので7回8回、完投もと思っていた。予想外すぎる。完全に準備ができあがっていなかったが、金刃を送るしかなかった」と悔しがった。