ソフトバンク3連覇遠のく敗戦も「終わりではない」

西武に敗れ、球場を後にするソフトバンク工藤公康監督(撮影・たえ見朱実)

<西武7-5ソフトバンク>◇25日◇西武プリンスドーム

 2位ソフトバンクが痛恨の敗戦を喫し、3連覇が遠のいた。

 外崎の3ランなどで4回までに5点ビハインド。5回に3得点で反撃したが、追いつくに至らなかった。先発バンデンハークの6失点が誤算だった。

 工藤公康監督(53)は「負けたことは残念だけど、1つ負ければ終わりではない。残り5試合、全部勝つことを目指してやるしかない」と前を向いた。