日本ハム陽岱鋼「いろいろあった」肋骨折りながらV

優勝後、栗山監督(左)とハイタッチを交わす陽(撮影・狩俣裕三)

<西武0-1日本ハム>◇28日◇西武プリンスドーム

 日本ハム陽岱鋼外野手(29)が4年ぶりの覇権奪回に歓喜した。「いろいろあったシーズンだけど、良かったです」。開幕直後は左足首を捻挫。8月中旬には守備で外野フェンスに直撃した際に右肋骨(ろっこつ)にヒビが入りながらも、試合に出場し続けた。

 22日ソフトバンク戦(ヤフオクドーム)では、最終9回に前進守備から外野フェンス際まで背走して打球を捕球。抜ければサヨナラ負けのピンチを救うビッグプレーで、チームは天王山を連勝。最大11・5差からの大逆転優勝へつながった。「これがファイターズの野球」と、最後まで諦めない姿勢を体現して優勝に貢献した。