愛称に「マリン」維持要望、ロッテ本拠地の命名権

 プロ野球千葉ロッテマリーンズの本拠地「千葉マリンスタジアム」を所有している千葉市は6日、球場命名権の募集要項を発表し、新スポンサーには愛称に「マリン」を盛り込むよう求めるとした。料金は年2億5000万円以上、期間は今年12月から5年以上とした。

 千葉市は2010年にスポンサーを募集した際は、料金年2億円以上、期間3年以上としていた。市は「プロ野球の広告宣伝効果は近年上昇している」として、今回の募集では料金をより高く設定したという。