ロッテ清田また先頭打者で「得意のテラス弾」

ソフトバンク対ロッテ 1回表ロッテ無死、中越えソロ本塁打で本塁に向かう清田育宏(撮影・菊川光一)

<パCSファーストステージ:ソフトバンク4-1ロッテ>◇第2戦◇9日◇ヤフオクドーム

 ロッテ清田育宏外野手(30)が、CS2戦連続で初回先頭打者弾を放った。

 バンデンハークの初球150キロを、左中間最前部のホームランテラス席へ。前日の第1戦とまったく同じコースへ先制ソロをたたき込んだ。「昨日、初球を振ろうと思って振れなかったので、今日はストレート一本に絞って絶対に初球を振ろうと思っていました。ホームランはたまたまですが、初球から積極的にいった気持ちがスタンドに届いてくれたと思います。得意のテラス弾です」と笑ってみせた。