<セCSファーストステージ:巨人2-1DeNA>◇第2戦◇9日◇東京ドーム
DeNAが接戦に競り負け、逆王手をかけられた。
2回のバッテリーミスから先制したが、3回に同点に追いつかれ、8回にセットアッパーの三上が長野に決勝打を許した。
アレックス・ラミレス監督(42)は「そういうこともある。ただ、今日も素晴らしい試合だった。投手陣もよくやってくれた」とナインをかばった。
先発に抜てきしたルーキー今永は、7回2安打1失点の好投。打線が援護できない展開で白星には届かなかった。指揮官は「期待以上の投球してくれた」と評価した。