ソフトバンク武田5回に6失点…ベンチでぼうぜん

5回裏日本ハム1死一塁、中田翔に左越え2点本塁打を放浴びガックリの武田翔太(撮影・菊川光一)

<パCSファイナルステージ:日本ハム6-0ソフトバンク>◇第1戦◇12日◇札幌ドーム

 ソフトバンク先発の武田翔太投手(23)が5回に一挙6失点しKOされた。

 4回まで2安打無失点と好投し、日本ハム大谷と投手戦を演じていた。

 5回、先頭の7番レアードにフェンス直撃の左安打を許すと、大谷にも中前打され、大野の投手前犠打をポロリ(記録は犠打失策)。無死満塁のピンチをつくり、西川に中前先制2点適時打。近藤にも中前2点適時打を浴び、4番中田に左中間最深部へ特大の2ラン。あっという間に6点を失い、交代を告げられた。

 ベンチで武田はタオルで頭を拭くと、ぼうぜんと前を見つめた。

 今季レギュラーシーズンでの札幌ドームでの登板はなかった。それでも過去5戦4勝、防御率1.69と好相性だったが、リーグ王者の日本ハム打線にのみ込まれた。