DeNA石川が途中交代 捕球時に右ひじを強打

広島対DeNA 8回裏広島無死一塁、エルドレッドの飛球を捕球し、そのままフェンスに激突した二塁手石川(撮影・清水貴仁)

<セCSファイナルステージ:広島0-3DeNA>◇第3戦◇14日◇マツダスタジアム

 DeNA石川雄洋内野手(30)が、8回無死一塁から二邪飛を捕球した際に、一塁側フェンスに右ひじを強打して途中交代した。

 右ひじは昨年11月にクリーニング手術を行っており、同じ箇所をぶつけた。

 ハッスルプレーでチームを鼓舞したが、試合後は「今はあまり力が入らない」と話した。

 打撃では2安打を放ち「バッティングの感じはいいし、明日みんなでまた勝ちたいので、いきたい気持ちが強い」と引き揚げた。