岩貞ロードは甘くない!? 阪神掛布2軍監督が、来季3年目を迎える左腕横山に辛口エールを送った。14年ドラフト1位左腕は、期待を込めてオフの台湾ウインター・リーグに派遣される見込み。ドラ1左腕の台湾派遣といえば、今季10勝を挙げてブレークした岩貞と同じ道。横山も「(岩貞を意識することは)間違いない。2桁勝利も」と本音を明かした。
ところがミスタータイガースは甘くないとクギを刺す。「彼の場合はやらなければいけないことがたくさんある。階段がたくさんある。まずは肩の状態。投げるだけじゃなく日頃のケアとかトレーニングとか」。今季はプロ初勝利を含む2勝を挙げたが、左肩痛を訴えて離脱。マイナスからの出発であることを強調した。
現時点で台湾には横山、青柳、石崎の3投手に加え、野手では2年連続となる横田、ルーキー坂本も派遣見込み。指揮官は横山に「投手の中でトップの成績を残すとか…」と明確な目標を持てと助言する。
みやざきフェニックス・リーグがオフだったこの日、若虎たちは宮崎アイビースタジアムの室内練習場で汗を流した。横山は明日19日DeNA戦(ひむか)に登板して帰阪する予定。厳しい言葉を胸に、1歩ずつ階段を上る。【桝井聡】