日本ハム乱闘寸前から劇的弾「燃えるものがあった」

9回裏日本ハム2死一、三塁、岡は死球を受け激高しマウンド方向へ歩き出すが石原(左)に制止される(撮影・加藤哉)

<SMBC日本シリーズ2016:日本ハム5-1広島>◇第5戦◇27日◇札幌ドーム

 日本ハムと広島が死球を巡って一触即発、乱闘寸前のもみ合いになった。

 9回2死一、三塁、日本ハムがサヨナラの好機。広島守護神の中崎の初球が、日本ハム岡に直撃。岡がエキサイトして一瞬、中崎へ詰め寄ると両軍ベンチから選手が飛び出した。中田が帽子を取って謝れなどのジェスチャーをするなど、激高。入り乱れる前に収まったが、場内は騒然となった。

 直後の2死満塁から西川がドラマチックなサヨナラ満塁本塁打を放ち、ケリ。テンション沸騰で「岡さんが、ああいう死球を受けていたので燃えるものがあった」と、痛快な笑顔を見せていた。