中日荒木2000本打法に好感触「方向性が見えた」

ナゴヤ球場でティー打撃を行う中日荒木(撮影・今中雄樹)

 中日荒木が「2000安打」打法に好感触だ。

 ナゴヤ球場で6日、本格的なティー打撃を行い、取り組んでいる新フォームについて「方向性が見えてきた。まだまだダメだけどね」と笑顔。左足の股関節を壁にしてバットを走らせるスイングに挑戦し、股関節の柔軟性と強さを高めるトレーニングを続ける。節目まで残り39本。「1日1本打てたらね」と5月中旬の達成を目指す。