村田透、日本ハム入団「1日でも早くユニホームを」

日本ハム入団会見に臨んだ村田(左)は栗山監督と笑顔でポーズ(撮影・井上学)

 インディアンス3Aから日本ハムへ入団した村田透投手(31)が8日、札幌市内の球団事務所で会見を行った。「すごくうれしく思っています。1日でも早くユニホームを着て、ファイターズの一員として活躍できるように頑張りたい」と語った。

 7年ぶりの日本球界復帰。「ボールも違うし、ストライクゾーンも違うと思う」としながらも「野球は野球。やることは一緒だと思う。ただ勝利に貢献する、それだけ」と見据えた。同席した栗山英樹監督(55)は、まずは先発投手として起用する方針。「外国人枠だと思っている」と、高い期待を口にした。