星野仙一氏「ファンが離れてしまう」古巣の現状嘆く

東海テレビで番組収録に臨んだ左から東海テレビ上山真末アナウンサー、峰竜太、杉下茂氏、星野仙一氏、立浪和義氏(撮影・柏原誠)

 中日OBで楽天副会長の星野仙一氏(69)が8日、古巣の現状を嘆いた。

 東海テレビ「ドラHOTプラス」の特番収録に臨み、星野氏は中日に「しっかり地域密着を」と提言。収録後にも「そろそろ優勝争いしないと本当にファンが離れてしまう」と憂えた。杉下茂氏(91)立浪和義氏(47)と3世代にまたがるスターOBのトーク収録は2時間近くにおよんだ。番組は24日午後4時30分から東海テレビで放送。