日本ハム大谷WBC球でキャッチボール「ここから」

室内練習場でキャッチボールする日本ハム大谷(撮影・黒川智章)

 日本ハム大谷翔平投手(22)が7日、2軍本拠地の千葉・鎌ケ谷で自主トレを行った。

 グラウンドで約30分間のランニング、室内練習場ではネットスローを開始。さらにトレーナーを相手にWBC球を使用してキャッチボールを行った。約30メートルの距離から感触を確かめるように投げ込こんだ。「あの距離も久々なので」と、数球抜ける球もあったが、力を入れて投げる場面も多かった。「いろいろ試しながらなので。ここからですね」と、先を見据えていた。