ロッテ3位島「プロの世界切り開けたら」鏑矢と入寮

持参した鏑矢を手に名札をかけるロッテのドラフト3位島(撮影・鈴木みどり)

 ロッテの新人9選手が8日、埼玉・さいたま市の選手寮に入寮した。ドラフト3位の島孝明投手(18=東海大市原望洋)は縁起物を持参した。

 正月に父親と初詣した香取神宮の鏑矢(かぶらや)だ。「新たな場所を切り開く意味がある。僕も、新しくプロの世界を切り開けたらいいと思い、持ってきました」と決意を語った。