阪神松田急ピッチ33球 キャンプ早々の実戦に備え

鳴尾浜のブルペンで投げ込む松田(撮影・河南真一)

 阪神松田遼馬投手(22)が16日、鳴尾浜でブルペン投球を行った。年明けからはこれまで立ち投げをしていたが、この日は初めて捕手を座らせた。

 セットポジションから力強い球を33球を投げた。春季キャンプ第1クールから実戦の可能性もあり、「実戦が早いので意識して肩を作ります」と話した。