栗山監督、時差ボケに悩まされながら自主トレ視察

アリゾナ州ピオリアのキャンプ地を訪れ、夕日を浴びながら記者の質問に答える日本ハム栗山監督(撮影・菅敏)

 日本ハム栗山英樹監督(55)が、時差ボケに悩まされていることを明かした。29日(日本時間30日)、米アリゾナ州ピオリアでの合同自主トレが開始された。

 キャンプイン前のため指導はできないが、指揮官も姿を見せた。28日(同29日)の午後に約10時間のフライトで到着し、「あれだけ眠たかったはずなのに」、夜中に目が覚めたという。それでも「大事なシーズンになる」と気を引き締めていた。