阪神、ブルペンに「金本プレート」 盗塁阻止アップ

ブルペンに設置されたけん制球用のプレートを使う藤浪(撮影・上田博志)

 阪神のキャンプ地・宜野座のブルペンに「金本プレート」が埋め込まれた。6カ所あるブルペンのマウンドに、通常のプレートに対して垂直にプレートが設置された。捕手を一塁手と見立てたけん制の練習を効率よくこなすことが目的だ。巨人なども取り入れており、マウンドを作った阪神園芸の関係者は「数日前にこっちに来てマウンドを新たに作るときに埋め込んだ」と説明。金本監督の強い要望もあったようだ。

 極端なデータが出ている。昨季、阪神が許した盗塁数はセ・リーグワーストの107盗塁。唯一の3桁盗塁を許した。盗塁阻止は投手と捕手の共同作業。投手のけん制の精度が上がればアウトにできる確率も上がるはず。実際に体験した左腕横山は「(試合を)イメージしやすい」と納得。秋山は「これまでは土の上だったので、やりやすい」と感謝していた。