2年連続最多勝を狙うソフトバンク和田が、今季の武器として習得した「新型カーブ」を初披露した。5日、ブルペンで62球の投球。その内、カーブを7球試投した。「びっくりしました。去年までとは全然違う新しい球でしたよ」。球を受けた斐紹が驚きの声を上げた。1度、浮かぶように軌道を描き落差もあった。
和田と言えば、スライダーが代名詞。カーブも持ち球としてあった。ブレーキが利いた落差のあるものではなく、スラーブのような球種だった。昨季、同僚のバンデンハークからナックルカーブの握り方、投げ方を教えてもらい、自分なりに改良し習得。カーブは1試合に5球ほどしか投げなかったが、今季は勝負球としても多投する考えだ。「今日くらい決まってくれれば。まだ(完成度は)50~60%ですけど、ワインドアップで投げた感じはよかった。球速は前のカーブより少し速いかもしれませんが、これから実戦で試していこうと思います」と、和田は新兵器に自信を見せていた。