阪神先発青柳vs左打者ズラリ…苦手克服アピールだ

岩貞祐太のフォームをまねる青柳(撮影・宮崎幸一)

 クオータースローに試練! 今日8日紅白戦に先発登板する阪神青柳晃洋投手(23)に、苦手とする左打者を並べることを金本監督が明かした。「青柳は左バッターを多く対戦するように、組み分けを変えた。ひと回り、2イニング。意図的に左バッターをね」と狙いを説明した。

 弱点ははっきりとしている。昨年は対右打者の被打率1割2分7厘に比べ、対左打者は2割2分4厘と大きく打ち込まれた。今オフはスーパークイック、新球カーブを習得したが、対左打者への苦手意識克服は必要不可欠。今季2桁勝利を目指すためにも、どうしてもチェックしておきたい項目だ。

 7日はブルペン入りし63球を投げ込み、前日調整を行った右腕は「監督も左の内角が課題と言っていたので内角をついていければ。けががない程度に」とニヤリ。厳しくふところをえぐっていくつもりだ。苦手克服をアピールして先発ローテ争いを生き残る。【梶本長之】