巨人7位リャオ、斎藤2軍監督の腰引かせる内角攻め

ブルペンで投球練習をする巨人リャオ(撮影・横山健太)

 巨人2軍のドラフト7位の201センチ右腕、廖任磊(リャオ・レンレイ)投手(23=開南大)が持ち味の威圧感を示した。

 ブルペン投球で途中から左右打席に立った斎藤2軍監督に臆せず内角攻め。トルネード気味の投法から剛速球を投げ込み「ホゥ~!」と同監督に思わず声を上げさせ、腰を引かせた。一転、外角低めをズバッと突き、ポテンシャルの高さを感じさせた。

 69球を投げ、制球面や変化球の精度に課題を残すが、原石として光っている。「内角を本気で投げられないと試合で通用しない。ひねると相手に(距離の)近さを感じさせられる。投手を始めたころからですね。野茂さんのトルネード? あんなにはひねってないですよ」と苦笑い。

 同監督は「投げるとき背中が見え、どこに投げるのか分からず怖い。あんなデカイのは対戦したことがない。ジャイアント馬場さんとやったことないし」と笑った。