日本ハム大谷「問題なかった」スパイクで患部を確認

動きを止めフォームの確認をする日本ハム大谷(撮影・井上学)

 右足首痛で別メニュー調整を続けている日本ハム大谷翔平投手が、初めて土のグラウンドでスパイクを履いて動いた。

 サイドステップなどで患部の状態を確かめ「初めてやったけど問題なかった。後は走ってどうか」と話した。今後の調整については「無理にペースを上げることはないけれど、何もつまずかなければ、少しずつ上がってくると思う」と口にした。栗山監督は「(調整が)バックはしていない。もう少し様子を見ながら、前に進めたら」と慎重に話した。