巨人宮国が一部別メニュー調整 右手甲部の打撲影響

昨日負傷したものの、投内連係でマウンドに立つ巨人宮国(撮影・たえ見朱実)

 巨人宮国椋丞投手(24)が16日、一部別メニューで調整した。15日のシート打撃で右手甲部に打球を受け、病院で「打撲」と診断されていた。

 「自分では重傷ではないと思っています」。患部に負担が強い練習は回避したが、基本的には投手陣と同じメニューを消化した。

 高橋監督は「今のところ大事には至っていないのかな。もう少し時間を見ないと分からないけど、大きなことにはなっていません」と説明した。