巨人杉内、ズボンが入らない「ひざ回り太くなって」

ブルペンで投球練習する巨人杉内(写真は2017年2月19日)

 右股関節手術からの復帰を目指す巨人杉内が20日、パワーアップを実感した。

 ズボンの右足だけ裾を上げた状態でブルペン入りし96球を投じた。片足だけオールドスタイルの理由を「ひざ回りが太くなって(ユニホームが)きつくなったから。右足が上がらなくて新しいのを頼んでいるところ」と説明した。初実戦は状態を見ながら、自身で決める予定で「プロセスとしての感触はいいと思う」と話した。