阪神キャンベル紅白戦でマテオ撃ちの“初安打”

2回裏白組1死、右前安打を放つキャンベル(撮影・田崎高広)

 阪神に新加入したエリック・キャンベル内野手(29=メッツ)が“初安打”をマークした。

 22日に宜野座球場で行われた紅白戦に白組の「5番一塁」でスタメン出場すると2回の第1打席でマテオの146キロ真っすぐをとらえ、一、二塁間を破った。

 逆方向を狙ったわけではなかったが「練習から(打球を)引っ掛けないように意識している。マテオのスライダーなどをしっかり見ることができた」とコメント。続く2打席ではともに四球を選び、選球眼のいいところを感じさせていた。