巨人陽岱鋼が1軍合流「思った以上にいい動き」

負傷してから初めてフリー打撃を行った巨人陽岱鋼。左は高橋由伸監督(撮影・たえ見朱実)

 下半身の張りで2軍調整していた巨人陽岱鋼外野手(30)が1軍の練習に合流した。

 故障後初のフリー打撃では3本の柵越えを放ち「思った以上にいい動きができた」と順調な回復ぶりを見せた。

 高橋監督からは「周りを気にせず、今までやってきたことを自分のペースでしっかりやりなさい」と言われたという。実戦出場の時期は未定だが「焦らずにやっていきたい」と話した。