阪神北條「最低限です」引き分けも先制犠飛で存在感

阪神対ロッテ 5回裏阪神1死満塁、中犠飛を放つ北條史也(撮影・上田博志)

<オープン戦:阪神1-1ロッテ>◇9日◇甲子園

 阪神北條史也内野手(22)が先制犠飛を放った。

 両チーム無得点の5回1死満塁。南の速球をとらえ、中堅に飛球を打ち上げた。「最低限です。肩が開き気味だったけど、3打席目はセンター方向に打球が行ってよかった」。

 チームも1安打にとどまるドローゲームに終わったが、得点圏で存在感を示した。