阪神メッセンジャーが侍激励「日本の野球証明して」

甲子園室内で調整したメッセンジャー(撮影・河南真一)

 阪神ランディ・メッセンジャー投手(35)が21日、甲子園室内練習場で投手指名練習に参加し、母国の米国代表だけでなく侍ジャパンにも熱いエールを送った。

 来日8年目だけに日本への思い入れも強く、「向こう(米国)が思っているほど日本の野球は簡単ではないということを、証明してほしいね」と笑顔。最後は「次のWBCは、自分は39歳。コーチで行けるように頑張るよ」と笑わせた。